塾生(卒業生)の声

深谷 俊介さん(友部第二中学校出身)

東京大学  理科二類

大学入試では、能動的な発信力が問われると思います。入試問題には単に知識があれば解ける問題も出題されますが、その多くを占めるのは高校までに学び得た知識を有機的に結び付けて答えを導くといったものです。大学入試においては知識があるのは前提として、その先の知識を使いこなす力が求められます。


そんな大学入試に臨むにあたり重要なことは、主体的な学習姿勢だと自分自身の体験から感じました。ここでいう主体性は「学習の側面」と「現状を知る」ことにおいてです。学んだ知識を運用するには、単に知識として定理を覚えるのではなく、どういう論理的な流れでそれが演繹されたのかといった具合に、それに対する深い原理的な理解が必要になります。それゆえに普段から能動的な姿勢で学ぶということがとても大切になってくると思います。また、受験を乗り越えるためには、現状の自分の強みや弱みを知ったうえで学習の計画を立てることが重要です。そのために、日頃から自分自身と積極的に向き合っていく必要があると思います。

私自身は志学塾には中学生の時まで通っていたのですが、特に高校入試のときのここでの経験を通して勉強することの楽しさを感じるようになりました。この向学心が高校入学以後の積極的な学習の原動力になったと思っています。


ないしょにしなくてごめんなさい。


4月から薬学部の3年生

4月から薬学部の3年生になる塾の卒業生が、春休みで帰省して運転免許を取得したと実家の車を借りて初運転して来てくれました。今まではアルバイトをしていたが勉強も難しくなり国家資格も取得しなければならないのでバイトをやめて学業に専念するということです。

「この塾に来ていなかったら、今こんなに勉強していなかったかも…」と言ってくれました。

塾の卒業生が学び続けている姿が嬉しく、彼らの成長が私の仕事の励みになります。ありがとう。


池田 來未さん(岩間中学校卒)

お茶の水女子大学 文教育学部

言語文化学科 日本語・日本文学コース

最近はインターネットやスマートフォンの普及により、なんでもすぐに調べられるようになりました。単なる知識の記憶は機械がやってくれるようになった今、ただのつめこみ勉強は意味がありません。


そこで、今後必要になってくるのはただの記憶能力でなく、それらの知識を活用する力、論理的に物事を考える力だと思います。主体的に学ぼうとすること、物事の本質を見極めようとすることが必要です。

学年が上がってくると、単なる記憶問題ではなく応用問題がテストの中心になってきます。そのような問題では、たくさんの問題の解法を丸暗記することが求められているのではありません。難しい問題にぶつかったとき、どのような知識をどこで、どう使うのかが問われています。たくさんの事項を丸暗記することで、一時的には点数が上がるかもしれません。しかし、それは出題者の意図とは異なりますし、学習の効率から考えても合理的ではありません。

また、出題形式が少し変わったとしても、基本的なことをしっかり理解し、自分で考えることができれば焦らずに手持ちの知識を使って問題に取り組むことができます。かといって、ある程度の知識がなければそもそも使える素材がないので答えを導き出すことはできません。最低限必要な事項は完璧に覚え、理解しなくてはなりません。しかし、自分の今学んでいることについてどの程度の理解が求められているのか、それが今まで学んだことにどうつながるのか、またそれらを問題にどう生かすかを意識しながら学習に取り組むことで、無駄な暗記に時間を費やすことなく、効率的に学習を進めることができます。

志学塾では、生徒一人一人の性格や興味に合わせながら、生徒の理解力や学びの意欲を向上させる手助けをしてくださいます。学びの楽しさを知り、自力で問題を解くことができたという達成感を味わうことが、結局は成績を上げるための一番の近道なのかもしれません。


角谷 史織さん(弁護士  友部中学校卒)

「学習」とは、教わったことを単に覚えるだけのものではありません。基本的な知識をもとに、自ら考え、発展させて理解を深めることに意味があります。小学校や中学校では、それほど高度な事柄を教えるわけではないため、記憶力だけで乗り切れることも多いと思います。


しかし、高校生になって難しい問題を解き、大学生になって自己の将来の進路を見据えた勉強をしようとしたとき、記憶力だけでは対応できません。記憶力が天才的に長けているのでない限り、理解力・思考力でカバーしていかなければならなくなります。

また、私は大学法学部と法科大学院での学習を終え、今年司法試験に合格しましたが、その過程のなかで、社会で必要とされている人間は、自分で考えることのできる人間であると実感しました。私の周りでも、考える力があると感じる人間が合格しています。覚えるだけなら、現代では機械で充分なのです。

考えることのできる人間になるためには、積極的な気持ちで学習をする必要があります。学びたい、という積極的な気持ちがなければ、考えることを放棄してしまうからです。受け身の勉強、すなわち「教えてもらったことだけ覚える」ということを重視しても、そのような勉強が楽しいわけもなく、積極性はどんどん失われていってしまいます。一見難しい問題でも、基礎知識を使って自分で考え、答えを導き出せたときの喜びは、目先の試験で100点を採る喜びに勝るものです。その喜びを早いうちに味わうことができれば、次々と学んでいこうとする姿勢が身につくはずです。目下の試験・受験に間に合うのか、という点についても、最低限の基礎知識さえあれば、理解力・思考力でどんな問題にも対応できるのですから、やみくもに知識を詰め込むより、長い目で見ても短い目で見ても、有意義なのです。

私は小学生のころから塾でこのような視点からの指導を受けていたと思います。学習に際しては個人の能力の差や得手不得手があるため、勉強のやり方もどのようなものが適しているのか、千差万別です。主体性をもって学ぶことにより、自分の弱点や武器を知ることができ、最も有効な勉強方法を見つけることができるので、学習スピードも上がり、理解力・思考力が培われていきます。塾での、私の能力、そして性格までをも加味したきめ細やかな指導によって、勉強を嫌いになることがなく主体的に学び続けることができ、深く考え、理解する習慣をつけて司法試験に一回で合格することができました。


修了生の進路


東京大学 理科二類

京都大学 文学部

東北大学 工学部

東北大学 経済学部 公認会計士

筑波大学 理工学群

お茶の水女子大学 文教育学部

宇都宮大学 農学部

茨城大学 教育学部

茨城大学 人文学部

中央大学 法学部  弁護士

横浜国大 理工学部

日本大学 生産工学部

埼玉大学 教育学部

昭和薬科大学 薬学科 薬剤師

ほか