県立高校入試結果から見えること

平成27年度県立高校入試のデータから数学と英語で見えること

 数学は、問題がやさしかったのにもかかわらずほかの教科に比べて高得点者が少なかったです。91点以上の得点者は英語1694名に対し数学459名と3分の1の割合です。思考力、応用力を要するやや難度のある問題の正答率が極端に低くなっています。

 英語は、昨年もはっきりしていましたが正規分布が大きく崩れ平均層が少なく上位と下位の二極化がより顕著になり、下位層の割合が多くなっています。

 

 私は、この原因は中学の学習よりもむしろ小学生の学習環境に原因があるように思っています。

 

 より詳しい分析とその対策に関しては、保護者会や面談等でご説明させていただきます。

 

                               志学塾 塾長 佐藤誠二

 

 

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