第1回ビスケット・ユーザーズ・カンファレンス

昨日、筑波大学東京キャンバスにて実施されたビスケットユーザーズカンファレンス(ビスカン)に参加してきました。水戸でも2009年頃から震災前までは旧水戸生涯学習センターのPC室をお借りして何度かビジュアルプログラミング「Viscuit(ビスケット)」のこどもワークショップを実施しました。

 

それが縁で「Viscuit」を開発した原田博士とおつき合いがあり「Viscuit」を使った学びを提供するNPO法人デジタルポケットの設立からのメンバーにもなっています。

 カンファレンスでは大学、小学校、放課後こども教室、NPO、生涯学習センター、株式会社など多様な団体の「Viscuit」の活用事例の紹介とこどもWSが行われました。
その時の映像はネットで配信されています。


 9月にはいばらき子ども大学の県央キャンパスのプログラムとして実施します。
 それ以外にも県央地区のこども達が体験できる場をつくっていきますのでご期待ください。


カンファレンス後の交換会で湘南工科大学の社会貢献事業(単位授業)としてビスケットWSに学生を送り出している牧先生とお話しすることが出来ました。今、社会の大きな変化に対応して企業や大学の教育観が大きく変わってきています。もと柔軟に変化に対応できる教育が必要と話されていました。それを出口である大学だけで教育するのは大変なことと思います。小学生の入口でも変化が必要ではないでしょうか。
 第1回がこのキャンパスというのも感慨深いですね。かつては東京教育大学だったところです。私も約40年ぶりに来ました。


笠間 友部 学習塾 志学塾 佐藤誠二 いばらき子ども大学 ビスケット プログラム